コミケ参加の可否を考察

夏コミの詳細が発表されました。冬コミ後、1月下旬に詳細を発表するとのお知らせがあったので、どうなるんだろうと興味深く待っていました。
これから何回も参加のチャンスないだろうし申し込みたい!という気持ちと、
コミケってアウェーじゃん…毎回…混雑もすごいし、無理に挑戦しなくてもいいのでは?という気持ちの、
両方があります。どうしよう…
 
コミケに参加したい理由は?
コミケは何より参加者が多い。コミケだから、立ち寄ってくれる人もいると思う。
ただ、二次創作でもなく、絵もない字書きのオリジナルはほんっと需要がないので、参加してもつらいだけでは?とも思う。
 
ではコミティアにする?
コミティアも、基本はイラストや漫画が主体で、字書きはあまり需要がない気がする。
でも文芸ジャンルは必ずある。東京のコミティアには絶対に一度は参加しようと考えている。
 
やっぱり文学フリマ
ここが一番合うのかなぁ。自分の書いてるものとは。
東海圏での開催があればうれしいのだけど。
 
でもいっこだけ確かなこと。
こういうの考えてるだけで楽しい。迷う時間がもう楽しい。
ワクチン3回目接種が進んで、感染状況も改善して、どうか参加を選択できる情勢になっていますように!

ヒゲダン 1/16@Aichi sky Expo

オミクロン株の感染が急増中のライブ。心配だったけど、基本はみんなルールを守っていた。でも声出したいよなぁとも思った。
一席空けがないとやっぱぎゅうぎゅうなのですき間がある方が居心地は良い。ブロックの最前だったのでステージが比較的見やすかった。
実はヒゲダンライブで楽しみなのはサポートメンバーの居住まいだったりする。カメラはもっとそこを抜いてほしいと思って見てた。両端のお二人とかあんまり見えなかったの残念だった。ファイヤーグラウンドでのホーン隊はずっと映しててもいいと思う。あのどすこいな振り、めっちゃ受けた。
パーカスのぬましょうさんが好きでかなりずっと見てた。ついにSNSフォローし始めた。
実は最近聴いてなかったんだけど、セトリの半分くらいは聞きこみ済みの曲だった。
MCでは中止になった2020年ツアーのお話。ただ、そっちはチケットが全く手に入らなかったので、複雑な気持ちで聞いてた。いやでもそれはこっちの事情で、ほんとにしんどかっただろうなと思う。(PerfumeもMCで同じようなことを言ってた)
あと、何となくドームツアーとかを目指してるのかな?とも感じた。「もっと大きなバンドになって」というとこが。聡さんの言葉には終始、苦しさと喜びがにじんでいて、誠実なバンドだなぁと改めて思った。初期のころ、また変な名前のバンドが出てきたよ、などと思っていたのマジですみません。
演出、特に照明がかっこいい。光であれだけ多彩な表現がどうしてできるのかとため息しか出ない。(サカナクションもすごいけど、別種の良さなんだ。組み合わせ?の技がひたすら投げられてくる感じ)アンコール始まる前に映像挟まるとか初めて見た。
いっこだけ難があるとしたら、グッズのセンスが合わない…欲しいのなかった。
ヒゲダンは2022年ライブ初めだったけど、もう手元にチケットない。さみしすぎる。

日記の書き方。

日記アプリを入れては更新が止まり、3年日記を買っては9割が空白、自分で使いやすいようにと自作しても8割が空白。絶対に書くぞと高い万年筆を買ってみてもダメだった。
2021年秋から試しているのが、Evernoteにまず下書きをメモしておくこと。
その日一番印象に残ってる出来事を、大体1行程度にまとめる。1週間分くらいを週末に清書する。こういう段階を踏んで書くのが自分には合っているのかも。
3年日記をやってみたくてチャレンジしては失敗していたけれど、これが何とか続いている。
毎日書くのはキツイ、週末にまとめて書こうとしても思い出せない。最悪断片メモでもいいから記録しようと思って始めたやり方。
すきま時間にスマホにメモれて、そこでうまくまとめられなくても清書のときに直せると思うと気楽に書ける。日記に対する自分へのハードルを過剰に上げ下げせずに、できているということ?
3年日記は2年目からが楽しいと聞く。私はずっと2年目にたどり着けなかった。
今回はその壁を越えられそうです。

2021年の音楽

2021年の参戦ライブ

3/6 星野源「YELLOW PASS Live Streaming “宴会”」
3/20-21 坂本真綾25周年記念LIVE「約束はいらない」@横浜アリーナ
8/15 Perfume LIVE 2021 [polygon wave] ライブ・ビューイング
9/4 『星野源オールナイトニッポン リスナー大感謝パーティー
12/11 2021-2022 SAKANAQUARIUM TOUR【アダプト】ADAPT@Aichi Sky Expo

ライブ参戦だいぶ減りましたね。今年はまだ、感染状況が危ない時期も多く占めたし、開催されるイベントもそんなに多くなかった。さらにその中で自分が行きたいと思って、行く決断をするものというと、やはり限られたものになる。遠征を伴うものは真綾さんの横浜アリーナのみとなりました。

サブスク元年

Apple Musicの登録して大体一年くらい経ちました。本当に便利。レーベルによってはセトリをアップしてくれるところもあって、ありがたい。サントラまであるんだから、CD買わなくてもよくなっちゃいます。とはいえ様々な特典映像のためにだいぶ購入していますけども。
サブスクで新しく出会ったアーティスト大勢いますが、いま鬼リピしてるのは、Vaundy, Eve, WurtS, Nulbarich......
気軽にいろんなアーティスト聴ける環境ほんと便利なんですけど、「聴き込む」みたいなのが減ってる気がしてます。贅沢な悩みだなー。

2021年のドラマ・アニメ

2021年1月クール

進撃の巨人Final/ゆるキャン2期/ホリミヤ/ウチの娘は、彼氏が出来ない‼︎/ここは今から倫理です/書けない⁉/天国と地獄/にじいろカルテ/俺の家の話☆/モコミ
ウチの娘たまに刺さるセリフがあって、さすが…と舌を巻いていました。このクールは良作が多くて視聴に忙しかったです。筆頭は俺の家の話。いやこれはもう我が家の話と思って観てました。最終回の展開はクドカンの仕掛けにやられた。

2021年4月クール

ゆるキャン2ドラマ/Vivy -Fluorite Eye’s Song- /珈琲いかがでしょう/美少年探偵団/シャドーハウス/きれいのくに/大豆田とわ子と三人の元夫☆/コントが始まる☆/今ここにある危機とぼくの好感度について/半径5メートル
大豆田とわ子が好きすぎて単独でブログ記事書いたほど。サントラをサブスクで探し回り、ブルーレイを即予約し、シナリオブックを買いに走りました。面白くて切なくて、最高でした。

2021年7月クール

シェフは名探偵/ひきこもり先生/かげきしょうじょ!!/TOKYO MER〜走る緊急救命室〜☆/ハコヅメ☆/オッドタクシー(配信)☆
医療ドラマってやっぱ面白いな、とMERを見ながらしみじみ。最後のあれこれに思うところはあれども。ハコヅメがほんとに丁寧に作られていて、役者さんみんなよかったのですが特にムロさんにMVPをあげたい。

2021年10月クール

ブルーピリオド/恋です!/海賊王女/鬼滅の刃 無限列車編/SUPER RICH/王様ランキング/「最愛」☆
二月の勝者/アバランチ阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし/鬼滅の刃 遊郭
個人的には消化不良なタイトルがいくつかあったクール。そんな中「最愛」が最初から最後まですごいパワーとスピードで引っ張ってくれた感じ。塚原・新井コンビは「こういう作品を作るんだ」という熱量が映像全体にいきわたっているのが凄い。

朝ドラと大河

青天を衝け/おかえりモネ☆/カムカムエヴリバディ
いわゆる幕末大河とは違う「青天を衝け」もっと地味な感じかと思いきや熱くなる場面たくさんあってよかった!脱落せずにほぼ全話完走です。おかえりモネはここ最近では一番好きなタイトルになりました。作りもセリフも音楽もすべてが好みに合っていて最高でした。OPの映像きれいだし、フォントも好き(見るところがこまかい…)
カムカムはまだ途中なのですが、ヒロイン3人分の話を進めなければならないというスピード展開に目が離せずめちゃくちゃのめり込んで視聴中です。なんだかんだ一番真剣に見ているのは朝ドラかもしれない。

番外編・カウボーイビバップ実写版

まだ全話見られていないのですけど、アニメへのリスペクトを感じられる作りで、初回観てジーンとしてしまった。ただやっぱり人間がドンパチするとえぐい絵面のシーンもあり、うっ…となるところも。

 

2022年は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にめちゃくちゃ期待してます。月9枠に来てしまいビビってる「ミステリと言う勿れ」も。どうか面白くあってくれ…!

思春期に血肉になったサウンドが配信から流れてくる

実写版カウボーイビバップが配信開始になりました。

初めてこの報を知ったのはいつだろう。コロナ禍前だったのは確かだと思う。「絶対見ないと思うけど、世界でこの作品が評価されているってのは嬉しいな」くらいの感想だった。それなのに、本作を見るためにNETFLIXに加入している今の私。

・音楽を菅野さんが担当する

それがとにかく大きい。菅野さんが参加されるなら、シートベルツが音楽を演奏するなら、それは新しいビバップだから。

で1話をとりあえず見ました。ねえもうこれただのビバップじゃん??私がかつて観ていたビバップがちょっとだけリアルな映像になってるだけじゃん…!!とりあえず時間作ってちょっとずつ見るし、アニメ版も見返したいし、サントラも聴き直すし、脳内に保存してあるタナソニを再生するよ。

「どうしたの?」もいいけど、私は「添えるようにつかむ指」です

何がって、おかえりモネ。第16週の金曜回。

大事な告白の場面です。

大盛り上がりだった「どうしたの?」ももちろん素晴らしかったんですけど、自分の琴線をスパッと切り落としていったのは、モネが思わず菅波先生の腕を捕まえた瞬間。つかむと言えるほど強くはないが、触れるとかではなくてしっかりと捕まえようとした手に「うわあああああああ」と心の中で叫んだのでした。

いやでも「どうしたの?」もすごい威力でした。菅波先生がぽろっとタメ語になる瞬間って、いい意味で気が抜けているのがわかる瞬間なので、つまりそれは相手に心を許していて、「進展している(カメの歩みに等しいけれども)…!」と思って観ていたのでした。

きつい場面も多い16週でしたけど、もう一回頭から見たい。せめて金曜回をもう一度反芻して月曜を迎えたいです。予告もすごい破壊力でしたね。

あと2か月かー。もう3か月くらいやってほしい。