モネが「手当て」を覚えた日

さぼり続けていた日記を少しだけ書きました。何度でも何度でもトライしてるけどすぐに三日坊主になる日記。そして覚えている限り書いておこうと思ったのにインクがなかなか乾かなくてもどかしい思いをしている今、じゃあこちらも止まっているブログを更新しておこうっと。

前の記事から今日までにはいろんなことがありました。個人レベルではあまり変わり映えはないのだけど。オリンピックが開催され、台風が来て、大雨が降っている。今地元に発出されているのは緊急事態宣言かまん延防止措置か、わからなくなるような情勢。

そんないま、何を書くか。やっぱりおかえりモネがいい!ってことかな。

久々の現代舞台で、演技力に期待しかない清原果耶さんが主演。何よりフォローして数年、お人柄に全幅の信頼を寄せている斉田さんが気象考証として参加される。であればきっとドラマの土台もしっかりと作ってくださっているだろう。

5月スタートからばっちり毎回見ています。

最初は「結構好きなタイプの作りだな」なんて上から目線な姿勢だったのが、最近はのめりこんじゃって。サントラの購入(全3枚組)からブルーレイボックス1の予約まで完了しています。のめり込みも極めると「ネタバレを完全に踏まないためにはドラマガイドの購入は慎重にしなければ」と考え始めるのです。

ドラマは約半分まで来たところ。

モネと菅波先生の距離がだいぶ縮まりました。そのシチュエーションにももちろんきゅんとしたのですが、そこに至るまでの流れが素晴らしかった。

いやもう挙げるときりがないんだけど、おかモネのいいところは。

朝岡さんのちょっとクレイジーな上司っぷりとか。マリアンナ莉子とモネのコンビネーションとか。妹みーちゃんとのピリッとした会話とか。

朝ドラが「好きなドラマ」リスト入りすると毎朝が楽しみになるので、とても嬉しいです。今は楽しみにできるもののジャンルが限られるというか。いろいろ抑えなくちゃいけないので。いや、ドラマも本当なら、NHKにドラマの展示を見に行くとか、ロケ地やモデルになった場所を巡礼するとか、派生する楽しみがあるはずなんだけど…。

ともかくドラマの本筋が楽しみであるというのは、ありがたいことです。

(オリンピックも超楽しんでTV観戦した身ですが、あれは…複雑な背景と切り離せないコンテンツでしたので)

あ、うっかり安心して続きが見られるのが当然だと思ってしまいがちですが、コロナ対策しながらの制作ですからスタッフ・キャストの皆様はきっと大変だろうと思います。無事に、安全に、クランクアップまで頑張ってください。応援は惜しまず、楽しみであると声を大にして、お金も落として(笑)続きを待っています!!

大豆田とわ子と三人の元夫、好きすぎる

いま、このドラマのことを考えている時間が一番長い気がする。ちょっと大げさな書き方だけど、最新話を見た直後は本当にそうだし、必ず翌日のお昼休みに友達と「見た?」と話をしている。7話だったか、オダギリジョー再登場の仕方に度肝を抜かれ、横で舟漕いでる母をたたき起こして興奮を伝えた(が、よほど眠かったらしく全く伝わらなかった)

自分の感想をひねり出すよりも「同意しかない」ツイートをひたすらさかのぼりドラマを反芻するタイプなので、ここでもそれをちょこっと引用するのですが「(略)本当の意味でとわ子は大人だから、責任を引き受けて生きてるのが分かるから、ちゃんと大人のラブストーリーだなって思う」頸椎がゆがむほど首肯。

つまりこのドラマはまごうことなき『大人のドラマ』ということ。一見奇抜な設定である「三回結婚して三回離婚している」ことも、セレブってことですかwと嘲笑したくなる「女社長で一流の建築家である」ことも、登場人物の性格としてごく自然に存在している。下手をすると設定だけがふわふわと浮いてしまいかねないのに。おまけに、ちょっとだけひっかかっていたことが後に思いもかけない形で「そうだったのかああああああ、つまり、え、あのときの…ああああああああ!」となる。

毎話深みにはまってる気がするけど、1話が始まってすぐのナレーションで「これ好きだ」となりましたね。あのサプライズは私の琴線を殴ってきた。で、EDがあの総出演ラップ。降参だ、と思いました。先の展開がものすごく気になるのに、終わってほしくない。うたちゃんが大人になるまでやってほしいよ。

最近ドラマにはまると関連商品を買いに走る傾向があり、シナリオブックは予約完了と挿入歌先行配信をサブスクでDL済み、リリースされるであろうBOXもすかさず予約せんと待機しています。

大豆田とわ子と三人の元夫、好き!!!!!

一周回らないとおめでとうが言えない

先日結婚式に出席しました。新郎新婦とも会社の後輩。ご招待の予告を聞いたとき、「嬉しい」と「めんどくせー」が交互に湧き上がってなんとも複雑でした。

嬉しいの内訳。もう結婚式に呼ばれることなどないと思ってたから「えっ、私行ってもいいの?」

めんどくさいの内訳。コロナ禍の今?入籍一年以上前なのに今さら披露宴するの?アラフォーってどんなドレスコードなの?ご…ご祝儀っていくらだっけ?

結婚式を延期するカップル。挙式がほぼなくなって困窮する業界。コロナ関連のニュースで見てましたけど、完全に他人事で流してました。まさか関与する側に立つとは…そして出欠席の返事は本当に迷いました…。めんどくさい理由の方が圧倒的に多い。感染防止を理由に欠席しても、まぁ角は立つまい…

しかし…せっかく呼んでいただいた+もうこれでご招待いただくのは最後かも+新しいドレス新調したかった!のコンボで出席の返事を出しました。いくつか突っ込みどころはあれど、おしゃれにおしゃれを波状攻撃してくる素晴らしいお式とパーティでした。

 

結婚の報告を聞くと、おめでとうと声を掛けます。昔は礼節に則って言ってました。一般的な返しをできる自分、なかなか成長してるなと思いながら言ってました。今は、脳内で自問自答した上でのおめでとうになっている、と自覚しています。

「(結婚に幸せを見いだせない自分が何を根拠にこの報告を祝えるだろう。離婚も珍しくないていうか弊社内だけで結構な離婚率だよ。結婚イコール幸せな未来ではない。それでもあなたたちが選んだのだからそれがあなたたちの幸せなんだよね?それを尊重して)おめでとう」

「(結婚イコールおめでたいと言いたくない。私が選びそうにもない難解な選択肢を手にしたその勇気を称賛して)おめでとう」

このめんどくさい周回を経て、また誰かの結婚に「おめでとう」を言うのでしょう。「どうか末永くお幸せに(何といっても同部署内で同じチームだから離婚になったら退社するな…)」

エアコミケをスルーしました

2021年のGWはコミケが開催されたはずなんですよね。3月の当落発表前に中止が決まり、またしてもエアコミケ…その一連の流れ、ほとんど認識せずに連休がもう終わってしまいます。やば。

3月の時点では自分も何か発表したいなぁと思った記憶があります。1冊分は無理でも少しは。5月だし。でも年度末はいつもそれどころじゃない心持ちになってしまうのを織り込んでスケジューリングしなさいと、まぁ過ぎてから思うのです。

何かルーティンを作らないと毎回こんな感じになってしまう気がする。書く前の準備運動。音楽を聴くとか、お茶を入れるとか?何でもいいから、何か。カフェに行くでもいい。

こういう時の、メモか。こういう時に、メモなのか。

Twitterを2周もしてる場合じゃない。新しいアプリゲームをDLしてる場合じゃない。

かっこいいノートを開く。そして、いま思いつくことを書こう。

メモを取る。ということ

前田裕二著「メモの魔力」を読みました。図書館で約1年ほど予約待ちだったけど、気長に待機してました。(欲しくなったら絶対買うので…すいません…)

4月末は仕事立て込むし土日も用事あるしで結局期限ぎりぎりに超速で読むことになってしまったけど、要点は拾えた…と思う。

要するに見るもの聞くものすべてをメモ(言語化)する。その中でも特に「感情が揺れた部分」の原因を言語化する。そうすることで自分の選択する道がわかる。結果、なりたい人生になる。その考え方と手法についての著書かな。この徹底的にメモるの、どうやったらできるんだろう。ひたすらに聞く場面ならいいけど、自分も話さなければいけない時は難しい。

ちょうど今悩んでることがドンピシャで当てはまる。週2のミーティングで、進行役しながら議事録取りたいんだけど頭と手が追い付かない。結局後追いで書き留めるけど、だいぶこぼれてるのがわかる。でもこれをクリアするのが、メモ魔力を上げるための課題ってことなのかな。

「気になったことを書く」は普段から割と実行してるけど、さらに踏み込んだ「メモ」トライしてみようかな。

twitterのいいねの中からから見たいテレビや音楽のリリース日をEVERNOTEにコピペ

読書メーターの新刊チェックから、買う本の発売日を手帳に書く

・外出予定をiOSカレンダーに入力して通知設定

大体こういうことをメモしてるけど、よく見たら「深堀り」の部分は全然足りないな…。「なんでそれを書いておこうと思ったか?」も横に書いておくといいのかな? 今年作った3年日記、途切れそうなのを必死で続けてるけど(3日ごとくらいですが)あれもうちょっと活用できればいいんだよな。

読書量も激減してるし、社用メールのスキルだけが上がって言語化能力が危ういレベルになってるのわかるので、メモの力を使って人生を充実させたい!

読書記録 2021年1-3月

読んだ本というより買った本のリスト。

読んでないのも混じってるから感想は載せないです…

 

1月

新型コロナからいのちを守れ!
マナーはいらない

2月
鬼滅の刃公式ファンブック 鬼殺隊見聞 2
違国日記 7
阿・吽 13
あんときのRADWIMPS 人生 出会い編
一生推したい! 私たち、ゆる健康はじめてみた
さんかく窓の外側は夜 1・2
メダリスト 2
大奥19 公式ビジュアルファンブック 大奥‐没日後録‐付き特装版
よつばと! 15
原獣文書 9

3月

応天の門 14
ミステリと言う勿れ 8
重版出来! 16

ちはやふる 46
上流階級 3
乙嫁語り 13

 

一応ほぼ読んでるな。でも前巻のエピを体に下ろしたうえで読むのが正しい読み方ってのが持論なので、そういう意味では完全に読んだとは言えないのばかり。大奥なんて通しで読みたいのだけれどそれには時間がない…他シリーズも同様。GWには読みたい!

あけましておめでとうございます

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2021年の年賀状

あけましておめでとうございます。

CMYKの緑がWEBで思ったように出なくて毎回後悔してる坂越さぎりです。青も失敗します。RGBとの関係をよく考えて作る(変換する)必要があるってことを毎回忘れ…設定ミスなんかな…パステル調で作ったはずが目が痛い蛍光発色になってしまう。反省。

反省から始まる年始です。すでに三が日終盤なのに、年末年始でやろうと思ってた書類書きと検定の勉強をさぼりまくっておりやばいです。猛省です。年末はまぁエアコミケもあったし紅白も見なきゃ出し仕方ないですけど、年明けたらもう通常運転の準備しないと。でも箱根もあるしな…初詣行かずに過ごしたら、箱根見まくってます。

年賀状のネタ、やっぱコロナ関係だよなって、いろいろちりばめました。収束どころかもう一回緊急事態宣言出す?みたいな空気です。春はどうなるのかな…来年の年賀状を考えるときには、この年賀状を笑い飛ばせるような、海外旅行の写真をババンと載せられるような、そんな世の中にしたいです。(ちなみに2020年の年賀状はパリに行った写真だった)

今年からはてなブログでよろしくお願いします!