メモを取る。ということ

前田裕二著「メモの魔力」を読みました。図書館で約1年ほど予約待ちだったけど、気長に待機してました。(欲しくなったら絶対買うので…すいません…)

4月末は仕事立て込むし土日も用事あるしで結局期限ぎりぎりに超速で読むことになってしまったけど、要点は拾えた…と思う。

要するに見るもの聞くものすべてをメモ(言語化)する。その中でも特に「感情が揺れた部分」の原因を言語化する。そうすることで自分の選択する道がわかる。結果、なりたい人生になる。その考え方と手法についての著書かな。この徹底的にメモるの、どうやったらできるんだろう。ひたすらに聞く場面ならいいけど、自分も話さなければいけない時は難しい。

ちょうど今悩んでることがドンピシャで当てはまる。週2のミーティングで、進行役しながら議事録取りたいんだけど頭と手が追い付かない。結局後追いで書き留めるけど、だいぶこぼれてるのがわかる。でもこれをクリアするのが、メモ魔力を上げるための課題ってことなのかな。

「気になったことを書く」は普段から割と実行してるけど、さらに踏み込んだ「メモ」トライしてみようかな。

twitterのいいねの中からから見たいテレビや音楽のリリース日をEVERNOTEにコピペ

読書メーターの新刊チェックから、買う本の発売日を手帳に書く

・外出予定をiOSカレンダーに入力して通知設定

大体こういうことをメモしてるけど、よく見たら「深堀り」の部分は全然足りないな…。「なんでそれを書いておこうと思ったか?」も横に書いておくといいのかな? 今年作った3年日記、途切れそうなのを必死で続けてるけど(3日ごとくらいですが)あれもうちょっと活用できればいいんだよな。

読書量も激減してるし、社用メールのスキルだけが上がって言語化能力が危ういレベルになってるのわかるので、メモの力を使って人生を充実させたい!